子どものSOSを見逃さない
新年度がスタートして1ヶ月2ヵ月経ち、子どもの様子がいつもと違うと感じたら「誰もが通る道」と軽くあしらうのは禁物です。とくに思春期を迎えると親に素直にSOSを言えなくなります。
単に疲れが溜まっているだけなのか、それとも悩みを抱えているのかという見極めも大切ですが、親も「学校を休むのは怠けたいから」という考えを改めることで、子どもの本音を引き出すきっかけにもなります。
固定観念を捨てて、普段から子どもの言動を気にしつつ、変わりがないか察知するようにしたいですね。
参考資料
中山 まち子