いい意味で私達の時代と違う!反対の衝撃あるある

最後に親世代とは「ここが変わった!」と言われやすい衝撃ポイントをご紹介します。

「給食の時間が終わっても食べるまで居残り」は少なくなった

昔は給食を食べ切るまで残らされることも多いものでした。休み時間や掃除の時間になっても食べていた方がいるかもしれませんね。

今では指導方針が変わり、過度に食べ切りを指導することはなくなったようです。しかし「残してもいいよ」という意味ではなく、「自分が食べられる範囲で盛り付けましょう」と指導されます。

苦手な物であれば最初から少なくし、完食は目指すようです。ただそれでも食べきれない場合でも、無理に食べさせず残すことを認める先生も増えました。

名前には「さん」づけ

児童の名前には「さん」をつけて呼ぶことが多いです。以前はあだ名で呼び合うことも多く、これがからかいの原因になることも。

しかし今は名前に「さん」づけが主流で、子ども同士でも呼び捨てを避けるような声がけがされています。

タブレットでオンライン学習

教育現場ではICT活用に向けた取り組みが行われています。

子ども1人ひとりにタブレット等が配布される学校が増えました。参観日をオンラインで配信したり、教材コンテンツを活用したりするケースも見受けられます。

ただしICT活用には人材の不足など、まだ課題があるのも事実です。オンラインでの授業では欠席扱いとする自治体もあるなど、まだまだ整備の途中だと言えるでしょう。