PTAって本当にあるんだ
ウワサに聞くPTA活動について、実際に保護者説明会を受けて「本当にあるんだ…」と衝撃を受ける保護者も多いです。
2年生以上になればなんとなく慣れるものの、最初はその役の多さにびっくりするかもしれません。
役員の選出方法は学校によりさまざまですが、中には「役員選出前に、特別に免除を受けたい人は前に出て、役員を免除してもいいか全員に審判してもらう」という慣習が残るところも多いです。
校則が厳しい!
小学校にあがると、決まりごとの多さにびっくりするかもしれません。こちらも学校によりさまざまですが、「キャラクター禁止」「華美なデザイン禁止」と明記されることも多いです。
中には上靴も真っ白でないとダメなところもありますね。
保育園や幼稚園では色の指定があることは少なく、ここも衝撃を受けやすいポイントです。
保育園や幼稚園では、担任の先生が常に子どもの様子を見ています。物理的にも心理的にも目の届く距離を保っているので、万が一トラブルが起きてもすぐに対処できます。
しかし子どもが成長するにつれ、大人と子どもの距離は離れます。目の届かないところでトラブルが起きないよう、「子どもを管理する」というのが校則の役割なのです。
具体的には「人の物を欲しがる」「人と違う物を持った子どもをからかう」といった可能性があれば(もしくは実際に起こった事案に対処するため)ルールを設けるということです。
子どもを守るには必要となるルールですが、一方でその厳しさに戸惑うこともあるようです。