50代で貯蓄「1000万円」は当然?全体の平均貯蓄額は1880万円、その中身の半分は預貯金に 50代の貯蓄の実態を探る 2022.05.17 20:00 公開 執筆者齊藤 慧 copy URL 目次[開く] 50代の貯蓄の前に!全体の平均貯蓄額はいくらか 貯蓄現在高1880万円を下回る世帯が3分の2 貯蓄額1880万円の中身をみる 【50代の貯蓄】年代別の平均貯蓄。1000万円を超えるのはいつか 【50代】負債と住宅ローンの金額を年代別に確認 年齢ゾーン別にみた「負債」 20代(~29歳) 30代(30~39歳) 40代(40~49歳) 50代(50~59歳) 60代(60~69歳) 70代以上 【50代の貯蓄】老後に向けたマネープランを考える 参考資料 貯蓄額1880万円の中身をみる 先の調査によると、貯蓄の平均金額は1880万円でした。以下、その内訳をみていきましょう。 画像出典:家計調査報告(貯蓄・負債編)-2021年(令和3年)平均結果-(二人以上の世帯) 通貨性預貯金・・・584万円 定期性預貯金・・・615万円 生命保険など・・・357万円 有価証券・・・295万円 金融機関外・・・29万円 では、この平均値は、年代でどれだけ違うのでしょうか。 【50代の貯蓄】年代別の平均貯蓄。1000万円を超えるのはいつか < 3 4 5 6 7 > 執筆者 齊藤 慧 株式会社ナビゲータープラットフォーム 編集長室 編集者/コンビニ担当 中央大学法学部出身。在学中にThe University of Sheffieldに短期留学経験を積む。大学卒業後、東証プライム大手IT企業を経て、2013年からは厚生労働省の記者クラブにて、医療保険制度や介護・高齢者福祉などの社会保障を取り扱う専門紙の記者として約3年勤務。その後、GMOインターネットグループでは家電全般やハウツー情報などのwebメディアでの記事編集に携わり、月に数十本の記事を発信。SONYやパナソニックなど大手メーカーのカメラやスマートフォン、AV機器など最新家電などを中心に、ニュースやレビュー記事を発信した。 現在、お金分野では厚生労働省管轄の公的年金(厚生年金保険と国民年金)、年金制度の仕組み、社会保障、貯蓄、マイナンバー制度に関する情報を中心に記事を執筆。政策の変遷、年金受給資格、貯蓄方法の最新動向に焦点を当て、読者に対して具体的な情報を提供することを念頭に執筆。読者が日々の生活や将来設計に役立つ実用的な情報を得られるよう努めている。政府の政策から個人の資金管理まで、幅広い知識をもって読者に寄り添う記事の作成を意識している。 また、小売り分野でコンビニエンスストアの商品を執筆。セブン-イレブンやローソン、ファミリーマート、ミニストップ、ローソンストア100などのコンビニチェーンに焦点を当て、定期的に紹介。新製品発売、限定キャンペーンなど、消費者にすぐに役立つ内容を定期的に提供している。(2024年4月25日更新) 関連タグ #貯蓄 #預貯金 #家計調査 注目コンテンツ 【1分でわかる】住宅ローンいくら借りられる?簡単シミュレーション[PR] Q:金価格に連動する投資信託は新NISAのつみたて投資枠では買えない? 答え・解説はLIMOメルマガ登録で![PR] 「得する年金ガイド」必ず進呈中!LIMOメルマガ会員登録へ[PR] あわせて読みたい 最新情報がもらえる! メルマガ登録へ 登録はこちら