お子さんの教育費をトータルで考えたとき、もっとも負担が大きいのが「大学進学」にかかる費用ではないでしょうか。
乳幼児の頃から、学資保険などを活用して準備を進めてこられた方も多かったはず。
ところが、超低金利状態が続くいま、学資保険の返戻率も低下しています。10年から20年の長期間かけて準備しても、資金はほとんど育たない……。親にとっては厳しい時代といえるでしょう。
LIMO編集部では「大学の学費」にフォーカスしていきます。
今回はその頭文字から「SMART」と称するグループ呼称も登場した、上智大学理工学部(S)・明治大学理工学部(M)・青山学院大学理工学部(A)・立教大学理学部(R)・東京理科大学理工学部(T)を4年間で卒業した場合に必要な学費について、各大学の開示データを基に比較していきます(※編集部注)。