「まずは3年」は新卒の就職で本当に正しいのか?現在の新卒世代の会社選びの夢と現実 2022.04.29 09:30 公開 執筆者LIMO編集部 miniwaide/shutterstock.com copy URL 目次[開く] 大手金融機関を2年で辞めてしまった若者のその後 3年以内に辞める新卒は約3割 会社規模が小さいほど離職率は高い 全体合計 5人未満 5~29人 30~99人 100~499人 500~999人 1000人以上 産業別の離職率はどうか 全体合計 宿泊業、飲食サービス業 教育、学習支援業 小売業 医療、福祉 金融業、保険業 電気・ガス・熱供給・水道業 「最近の若者は…」とは言うが本当はあまり変わっていない離職率 会社選びは慎重に 参考資料 このゴールデンウィーク(GW)も2023年3月卒予定の学生の方は就職活動で忙しいという方も多いのではないでしょうか。 就職は長い人生の中でも、多くの方にとって重要なライフイベントといえるのではないでしょうか。 そう考えると最初に就職する会社選びは非常に重要ということになります。 その一方で、若い世代の離職率は常に話題となります。 では、実際にどのくらいの離職率があるのでしょうか。 今回は、厚生労働省の資料や3年以内離職経験者の話などをもとに見ていくことにしましょう。 大手金融機関を2年で辞めてしまった若者のその後 1 2 3 4 5 > 執筆者 LIMO編集部 株式会社ナビゲータープラットフォーム LIMO編集部は、経済や資産形成や資産運用といった投資をテーマに、金融機関勤務経験者である編集者が中心となって情報発信を行っています。また「くらしとお金」に関係する旅行、園芸、ショッピングや外食といった身近なテーマを各種専門家である編集者がわかりやすく解説します。LIMO編集部のメンバーは、大手金融機関で機関投資家としてファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社やメガバンク、信託銀行で富裕層・準富裕層への資産運用アドバイス担当、調査会社のアナリスト、ファッション誌の編集長、地方自治体職員、ネットメディアの経験者などで構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ47年、正確には565か月となります。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFPなどの資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。LIMOは株式会社ナビゲータープラットフォームが運営しています(最新更新日:2024年4月10日)。 関連タグ #就職 #就職活動 注目コンテンツ 専門家に投資相談するならどこがベスト?初心者のための選びかた[PR] 【20-30代必見】住宅購入にかかるお金のことを知ろう![PR] 投資初心者が最初にすべきことは?少額で始めて失敗しないコツ[PR] 最新情報がもらえる! メルマガ登録へ 登録はこちら