【車中泊あるある】朝晩の冷え込み・雪道でのスリップ

【車中泊あるある・その3】朝晩の冷え込み

標高の高い場所や湖の近くでは、日中との寒暖差が激しく、朝晩は非常に冷え込みます。

私たちも1度、氷点下の中FFヒーターなしのキャンピングカーで車中泊をしました。

FFヒーターは、エンジンを停止していても使用でき、エアコンよりも早く室内を温められる燃焼式のヒーター。

寒い時期にキャンピングカーなどで車中泊する際は、FFヒーターは必須の装備です。

防寒着を重ね着しなんとか乗り切りましたが、寒さで十分に眠れませんでした。

一方で、夏場の熱中症も注意したいポイントです。

太陽光で充電できるソーラーファンなどもあるので、暑くなる時期には準備しておきましょう。

その日の天候によっても気温は大きく変わります。場合によっては、車内の温度も冷蔵庫ほどの寒さになるので、必ず訪れるスポットの気温や天候は事前に確認しておきましょう。

【車中泊あるある・その4】雪道でのスリップ

雪山での車中泊は普段とは違った景色を楽しめるので、非常に魅力的です。

しかし、雪道を走ることになるため、スタッドレスタイヤであっても車の運転には注意が必要です。

Syda Productions/shutterstock.com

実際に、はじめて雪中車中泊をした際に、登り坂でスタック(※)したことがあります。

※スタック:雪道やぬかるみに車のタイヤが埋まってしまい、動けなくなること

人気スポットでは、ノーマルタイヤで走っている方も見かけられ、スリップ事故を起こして渋滞を引き起こしている場合もあります。

スリップ事故による渋滞に巻き込まれる可能性もあるため、雪が多いと予想される地域では、余裕を持ったスケジュールで移動することをおすすめします。