10年前のエアコンと期間消費電力量の差は約12%

家電は大きな買い物になるので、買い替えのタイミングが難しいですよね。特にエアコンは壊れてから買うのでは生活に影響が出てしまうので、適切なタイミングで買い替えたいものです。

環境省の「COOL CHOICE」では、2010年型と2020年型のエアコンの期間消費電力量を比較しています。

出典:環境省「COOL CHOICE」

上記を見ると、外気温は東京を参考に、冷房27度/暖房20度で6~24時まで平均的な木造住宅で使用した場合、約12%の省エネになると算出しています(2010年はクラス全体の単純平均値・2020年はクラスの省エネタイプ(★4以上)の平均値)。

出典:環境省「COOL CHOICE」

ちなみに電気代については10年前と比べてー4%とのこと(冷暖房兼用・鐘掛型・冷房能力2.8kwクラス、省エネ型の代表機種の単純平均値)。

今は空気清浄機能付きや人に合わせて温度を調整するセンサー機能付きのエアコンもあり、電気代だけでなく涼しさや快適さなども異なるでしょう。