2022年に入ってから、ウクライナ情勢などの要因によって、相場が大きく下がる局面がありました。
何日も相場が下がり続けていると、このまま資産運用を続けていてよいのか、不安に思う方は多いのではないでしょうか。
今回は、荒れ相場ではどのように行動するのがよいのか、考え方を解説します。
これまでも相場は上下を繰り返してきた
過去20年を振り返ってみると、2008年のリーマン・ショックや2020年のコロナ・ショックなど、短期間に株価が大きく下がることが何度もありました。
相場が下がり続けている最中に、その後いつまで待てば上昇に転じるのか、正確に予測することは困難です。
しかし、結果として、株価は上下を繰り返しながらも右肩上がりに成長してきました。