まとめにかえて

右肩上がりの経済成長を体験したバブル世代と、バブル崩壊後のデフレの時代を過ごしてきたミレニアル・Z世代とでは、お金に対する考え方が同じである方が不思議だといえるかもしれませんね。

この4月から、高校の家庭科では資産形成の授業がスタートしました。これからの子どもたちは、社会人になると当然のように資産形成や資産運用を始める世代になるのかもしれません。

お金に対する不安は考えだしたらきりがありませんが、バブル世代とは違うZ世代やミレニアル世代の金銭感覚や行動力は、亀の甲より年の劫と言わず、参考にしてみるのもいいのではないでしょうか。

参考資料

中野 令子