国家公務員の退職金は羨ましい?老後資金との関係
安定のイメージがある公務員ですが、勤続年数や退職理由が影響することから、必ずしも2000万円が受け取れるわけではないことが分かりました。
希望としては長く勤めたいと考えていたとしても、長い人生、自身の健康状態や家族背景、周りの環境などに左右され、働くことが困難となることもあるでしょう。
もし長く働くことができなかった場合には、イメージしていた退職金を受け取れない可能性もありますね。退職金が思ったよりも少ないと感じた場合でも、退職金に代わる資産があれば安心です。
何かあった場合にすぐ引き出せる貯金、病気や怪我など予想外の支出に対して助けとなる保障、老後資金のための資産運用と、資産を色分けして備えることが大切です。
自身の資産を振り返り、資産の偏りがないか今一度確認し、足りない部分があれば取り入れてみてはいかがでしょうか。今から備えることで安心して老後を迎えたいですね。
参考記事
齋藤 英里奈