株式投資をする上で、配当金や株主優待を目当てに買う株を考える人もいらっしゃるのではないでしょうか。

確かに、実際にお金が振り込まれたり、優待ギフトが送られてきたりすると、リターンを実感しやすいです。

しかし、株式投資には「株価の値上がり・値下がり」もリターンに大きく影響を与え、なかには驚くようなパフォーマンスを見せるケースもあります。

今回はオリエンタルランド(4661)について、「1年前に100株買っていたとしたら、株主優待・配当金・株価変動含めてトータルでリターンはどのくらいだったのか」を見ていきたいと思います。

それではまず、配当金について見ていきましょう。

ディズニーリゾート運営のオリエンタルランドの配当金

オリエンタルランドの株式を2021年4月13日の終値(16,000円)で買い、持ち続けたとすると、2022年3月期の中間・期末配当の計2回を受け取ることができます。

なお、配当基準日を迎えた時点でリターンが確定したとします。

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出所:株式会社オリエンタルランド 公式ウェブサイト

オリエンタルランドはそれぞれ以下のとおり配当を出しています。

  • 2022年3月期の中間配当:13円
  • 2022年3月期の期末配当:13円(会社予想)

よって、2回の配当で1株あたり26円とします。

そのため、100株ベースの配当金のリターンは2,600円でした。

ディズニーリゾート運営のオリエンタルランドの株主優待

オリエンタルランドは、毎年3月31日・9月30日現在の株主名簿に記載のある株主へ「東京ディズニーランド」または「東京ディズニーシー」で利用できる1日パスポート券を提供しています。

3月末時点保有の場合

  • 100~799株:1枚
  • 800~1,199株:2枚
  • 1,200~1,599株:3枚
  • 1600~1,999株:4枚
  • 2,000~2,399株:5枚
  • 2400株~:6枚

9月末時点保有の場合

  • 400~799株:1枚
  • 800~1,199株:2枚
  • 1,200~1,599株:3枚
  • 1600~1,999株:4枚
  • 2,000~2,399株:5枚
  • 2400株~:6枚

今回の検証は100株保有を想定しているため、受け取る優待は「東京ディズニーランド」または「東京ディズニーシー」で利用できる1日パスポート券1枚となります。

現在「東京ディズニーランド」または「東京ディズニーシー」で利用できる1日パスポート券の料金は、大人1人最大9,400円となっており、1枚9,400円の経済価値と想定します。

そのため、今回の優待のリターンは9,400円となります。

ディズニーリゾート運営のオリエンタルランドの優待・配当・株価変動含めたトータル・リターン

2021年4月13日の終値は16,000円で、2022年4月13日の終値は22,630円でした。

100株ベースの株価変動によるリターンは+663,000円でした。

配当金が2,600円、優待のリターンが9,400円ですので、トータル・リターンは+675,000円、42.2%となりました。

まとめにかえて

オリエンタルランドの株式のリターンは42.2%となり、株価変動も含め優待や配当金により、大きくプラスとなりました。

どのように感じられたでしょうか。

株価や配当金の動向、優待の内容など、今後も注目です。

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制作:株式会社モニクルリサーチ

参考資料