株式投資をする上で、配当金を目当てに買う株を考える人もいらっしゃるのではないでしょうか。

確かに、実際にお金が振り込まれると、リターンを実感しやすいです。

しかし、株式投資には「株価の値上がり・値下がり」もリターンに大きく影響を与えます。

今回はソフトバンクグループ(9984)について、「1年前に買った人の、本当の損失額」を見ていきたいと思います。

それではまず、配当金について見ていきましょう。

ソフトバンクグループの配当金のリターンはいくらか

ソフトバンクグループの株式を2021年4月1日の終値(9,391円)で買い、持ち続けたとすると、2022年3月期の中間配当と期末配当の計2回受け取ることができます。

なお、配当基準日を迎えた時点でリターンが確定したとします。

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出所:ソフトバンクグループ株式会社 公式サイト

出所:ソフトバンクグループ株式会社 公式サイト

ソフトバンクグループの2022年3月期の中間配当は22円、期末配当も22円(会社予想)です。

そのため、100株ベースの配当金のリターンは4,400円でした。

ソフトバンクグループのトータル・リターンはいくらか

2021年4月1日の終値は9,391円で、2022年4月1日の終値は5,578円でした。

100株ベースの株価変動によるリターンは-381,300円でした。

配当金が4,400円ですので、トータル・リターンは-376,900円、-40.1%となりました。

まとめにかえて

ソフトバンクグループの株式の年間リターンは-40.1%となり、配当金がありながらもマイナスとなりました。

どのように感じられたでしょうか。

株価や配当金の動向など、今後も注目です。

参考資料

石津 大希