富裕層の特徴①費用対効果を考えている
冒頭でも富裕層は「ケチ」と思われることが多いと述べましたが、無駄なものには1円も出さないという徹底した方が多いです。払った費用に対する効果が見込めればお金は払いますが、支払う価値のないものに対してはシビアです。安物買いの銭失いという言葉もありますが、富裕層ではよいものを長く使うという傾向があり、環境にも優しい考え方であるといえますね。
富裕層の特徴②時間をお金で買う
時間は特に富裕層が大切にするものです。1日24時間というのは誰でも平等に与えられていますが、時給で考えた場合、富裕層の時間の価値は高くなります。
無駄な時間をなくすことで、ビジネスに費やせる時間や、家族や友人と費やす時間が長くなり、その結果さらにお金を生み出すことができるというわけです。
無駄な通勤時間を減らす為に都心の一等地に住む方や、移動時間を有効活用できるよう運転手を雇う方もいます。また家事代行サービスや便利家電への出費も惜しみません。値段ばかりではなく、その結果生まれる時間や体力の余裕から、使ったお金以上の生産性を生み出しているということですね。