【業種別】年収1000万の人はどこにいる?
年収1000万円を達成できるかどうかは地域や業種、年齢なども大きく関わるでしょう。
今回は業種に視点を当てて、年収1000万円が達成しやすいものを確認します。
同調査によれば、平均年収が高い業種は「電気・ガス・熱供給・水道業」(平均年収715万円)、「金融業、保険業」 (同630万円)、「情報通信業」(同611万円)。
業種ごとに給与階級別の構成割合も確認しましょう。
「電気・ガス・熱供給・水道業」では33.7%が「年収800万円超」です。
他に年収800万円超は「金融業、保険業」で25.0%、「情報通信業」で20.8%。
年収800万円以上が2割を越えるのは上記の3業種です。
上記のような業種に年収1000万円以上の方が多いと考えられるでしょう。