「JR九州の駅に設置されていた券売機」が、X上で話題になっています。
投稿したのは、Xユーザーの「@IamSimcup」さんです。
当ポストは執筆時点で7万件を超えて表示されるなど大きな話題となっています。
記事の中では、JR各社の旅客運輸収入と営業キロについてもご紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 「方言強め」の券売機
「JR九州の駅の券売機、方言強めで大変良い」「ちゃんと100円玉で払いましたw」そんなコメントとともに投稿されたのは、1枚の写真でした。
写真は、旅行中の@IamSimcupさんが鹿児島県日置市の『東市来駅(ひがしいちきえき)』を訪れた際に撮影したものです。
券売機が写っていますが、黄色のテープをよく見ると…。「100円玉が足んなかど~」と、方言と思しき文言が記載されています!
現地の雰囲気たっぷりな「方言強めの券売機」に、なんだかホッコリとした気持ちになりますね。
@IamSimcupさんに話を聞くと「きっぷを買うため券売機を見たところ、一目見て方言だと分かるテプラが貼ってあり、地方ならではの面白い取り組みだと思い投稿しました」と教えてくれました。
続けて「この駅はJR九州の駅ではあるものの、駅できっぷを売っているのはJR九州の方ではなく、日置市のシルバー人材センターの方なので、より地域に密着した細かなネタを仕込めるのだろうなと思いました」との推測を教えてくれましたよ。
2. 「全部100円だと嬉しい、だと思いますが…」の声
投稿に続く形で「100円玉が足りないから、全部100円玉だと嬉しい、だと思いますが、合ってますか?有識者の方…w」とポストした@IamSimcupさん。
コメント欄には、投稿を見た人から
- 「九州というより、かごんまの人しか分からん(笑)」
- 「めっさ鹿児島で横転」
- 「言ってる事はわかるんですが…」
といった声が寄せられる大反響となりました。
こうした反響について@IamSimcupさんは「九州北部中部の方を中心に『鹿児島弁じゃ分からん!』といった声が多い一方、近い地域と思われる方からのコメントもあったり『東市来?』という鋭い観察眼の方がいたりと、旅の途中の一発見を多くの方に見ていただけて嬉しい限りです」と感想を語ります。
続けて「先述した通り、この駅は日置市が管理しているのですが、実は駅窓口できっぷを売ると、その数パーセントが手数料として日置市に入る仕組みになっています。なので、これを機に東市来駅の売上が上がるといいなと思っています」と、希望を語ってくれました。
JR九州の駅の券売機、方言強めで大変良い(≧∇≦)b
— あとのまつり (@IamSimcup) February 3, 2026
ちゃんと100円玉で払いましたw pic.twitter.com/VAaTtnT632
3. 鉄道ファンなら知っている?JR各社の旅客運輸収入と営業キロはどれくらい?
旅客運輸収入、営業キロとも1位はJR東日本3/3
VTT Studio/shutterstock.com
ここからは記事の話題にちなんでJR各社の旅客運輸収入と営業キロについてご紹介します。
国土交通省が毎年発表している令和4年度の「鉄道統計年報」によると、JR各社の旅客運輸収入は以下のようになりました。
- 北海道旅客鉄道:585億8040万9000円
- 東日本旅客鉄道:1兆4317億6257万5000円
- 東海旅客鉄道:1兆699億7878万6000円
- 西日本旅客鉄道:6945億4122万3000円
- 四国旅客鉄道:177億6036万円
- 九州旅客鉄道:1214億4490万6000円
続いて、JR各社の旅客についての営業キロは以下のようになりました。
- 北海道旅客鉄道:2372.3キロ
- 東日本旅客鉄道:7302.2キロ
- 東海旅客鉄道:1970.8キロ
- 西日本旅客鉄道:4903.1キロ
- 四国旅客鉄道:853.7キロ
- 九州旅客鉄道:2342.6キロ
旅客運輸収入、営業キロとも最も多いのは、JR東日本です。その後、旅客運輸収入はJR東海、JR西日本が、営業キロについてはJR西日本、JR北海道が続きます。
興味深いのはJR北海道ではないでしょうか。旅客運輸収入が6社中5位であるのに対し、営業キロは3位になっています。つまり、1キロあたりの利益が低い傾向にあることがわかりますね。
いかがでしたでしょうか。今回はXで話題になっている「鹿児島県にある駅に設置された券売機」をご紹介しました。
参考資料
LIMO編集部