都道府県により水準が異なる議員報酬
1位は愛知県の月額97万7000円、2位が京都の月額96万円でした。
愛知県の場合、1年間で1172万4000円。ここにボーナスも加わるので、一般の会社員よりも高給であると言えるでしょう。
反対に一番月収が低いのは、大阪府の65万1000円でした。2011年(平成23年)4月1日から2023年(令和5年)4月29日にかけて議員報酬が30%削減されており、また議員定数も削減されているのが特徴的です。
1位の愛知県と47位の大阪府では、月収ベースで32万6000円もの差があります。
一方、首都である東京は81万7600円でした。
同調査では知事の月収も知ることができます。実は東京都は意外にも月収が一番低く、72万8000円です。
多くの都道府県知事が100万円を超える中、異例の低さです。各種手当てを考慮しない月収ベースではありますが、都知事より議員の方が報酬は高いのですね。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集部記者/編集者/元公務員
ニ種外務員資格(証券外務員ニ種)保有。小学校教諭一種免許、幼稚園教諭一種免許、特別支援学校一種免許取得。
京都教育大学卒業。株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部において、厚生労働省管轄の公的年金制度や貯蓄、社会保障、退職金など、金融の情報を中心に執筆中。大学卒業後は教育関連企業での営業職を経て、2010年に地方自治体の公務員として入職。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務に従事した。主に国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担う。特に退職に伴う年金や保険の切り替えでは、手続きがもれることで不利益を被ることがないよう丁寧な窓口対応を心がけた。その後、保険代理店にてパートとしてマーケティング業務に従事。保険料比較サイトの立ち上げに参加した。乗合保険会社の商品ページだけでなく、保険の知識を普及するためのページ作成にも参加。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも記事を執筆している。京都府出身、滋賀県在住。(2026年6月26日更新)