【30代女性】既婚よりも未婚のほうが「自己肯定感」が低いワケとたった一つの対策とは
Mangostar/shutterstock.com
自分の良いところも、ダメなところも受け止めて良いと思える「自己肯定感」。
一般社団法人日本リレーションシップ協会が、東京都在住の20歳〜49歳の女性2000人に行った「自己肯定感」の調査によると、最も自己肯定感が低いのは「30代・未婚」でした(2022年3月29日公表)。
20~40代の既婚・未婚女性の中でも、30代未婚女性の自己肯定感が低い理由の一つとして結婚が関係しているようです。
内閣府の「新型コロナウイルス感染症の影響下における生活意識・行動の変化に関する調査」によれば、30代の28.3%が感染拡大前より結婚への関心が高まったと答えています。
ただ、結婚はしたいと思ってできるものではなく、相手の意向もあるので難しいですよね。
なぜ30歳未婚女性の自己肯定感が低いのか、その理由や対策を見ていきましょう。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。群馬県出身。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。支店にてファイナンシャル・コンサルティング課に配属され、国内外株式、国内外の債券、投資信託、保険商品などの販売を通じ、主に富裕層や個人顧客向けに資産運用コンサルティング業務に従事し、顧客のライフプランに寄り添った提案を行った。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)保有。
現在は株式会社ナビゲータープラットフォームが運営する「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」編集長。LIMOでは資産運用や老齢年金、貯蓄、NISA、iDeCo、キャリアなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。3児の母であり、趣味は執筆・読書、音楽鑑賞、写真、旅行。今の夢はYOASOBIのライブに行くこと。中学・高校社会科(公民)教員免許保有(2024年4月4日更新)。