60代は将来資金をいくら貯めているのか。貯蓄2000万円の割合を徹底調査
金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査(令和2年)」で見る60代の貯蓄事情
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3月も終わりが近づき、各地で卒業式が終わろうとしています。
子どもの成長を嬉しく感じる一方で、今後の教育費に不安を抱える方も多いでしょう。
一般的に教育費や住宅ローンから解放されることの多い60代は、いくらぐらいの貯蓄をしているのでしょうか。
老後資金は2000万円必要とも言われますが、60代になっていきなり貯められるものではありません。今のシニア世代の貯蓄事情を参考に、貯蓄について考えてみましょう。
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LIMO編集部は、LIMO編集長である宮野茉莉子を中心に、経済や資産形成や資産運用といった投資をテーマとし、金融機関勤務経験者である編集者が中心となって情報発信を行っています。加えて「くらしとお金」に関係する旅行、園芸、ショッピングや外食といった身近なテーマを各種専門家である編集者がわかりやすく解説します。LIMO編集部のメンバーは、大手金融機関で機関投資家としてファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社やメガバンク、信託銀行で富裕層・準富裕層への資産運用アドバイス担当、調査会社のアナリスト、ファッション誌の編集長、地方自治体職員、ネットメディアの経験者などで構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ47年、正確には565か月となります。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFPなどの資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。LIMOは株式会社ナビゲータープラットフォームが運営しています(最新更新日:2024年4月22日)。