まずは全体の平均受給額を確認!
今回は厚生労働省「令和2年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」を参考に、まずは平均的な厚生年金の受給額を見ていきます。
厚生年金の平均月額(受給者数1610万133人)
〈全体〉平均年金月額:14万4366円
- 〈男性〉平均年金月額:16万4742円
- 〈女性〉平均年金月額:10万3808円
※国民年金の金額を含む
上記を見ると、全体の平均月額が14.4万円です。月14万円あれば、場合によっては生活できることもありますが厳しいでしょう。
男女で分けると、男性は16.4万円、女性が10.3万円。その差は6万円も開いています。
厚生年金額は加入月数や、収入に応じて納めた保険料で将来の受給額が変わります。女性は男性に比べると収入や加入月数が少なくなるケースが多い分、年金額が少なめなことは知っておくべきでしょう。
著者
LIMO編集部は、経済や金融、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となり、情報発信を行っています。またメディア経験者の編集者がキャリア、トラベル、SDGs、ショッピング、SNSなどについて話題となっているニュースの背景を解説しています。当編集部はファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行にて資産運用アドバイザー、調査会社アナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等の経験者で構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ58年(696か月)で、メンバーが勤務していた金融機関は、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日興証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、日本生命、フィデリティ投信などがある。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、CFP®、FP2級、AFP等の資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社モニクルリサーチが運営(最新更新日:2026年2月7日)。