春の新生活に向け、お買い物が増える時期。
クレジットカードを選ぶ基準として、年会費・ポイント還元率、そして利用中の携帯電話会社との相性などを挙げる人は多いでしょう。
今回は、NTTドコモが提供するクレジットカード「dカード」をピックアップ。ドコモユーザー以外でも持つことができ、さまざまなシーンで活用できるカードです。
今回は、dカードのメリット・デメリットに触れながら、どのようなユーザーに向いているかについても解説します。
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dカード「6つのメリット」をシンプルに解説!
dカードのメリットは主に以下の6点です。
- 年会費無料
- ポイント還元率が高い
- dポイントの利用方法が豊富
- dポイントクラブで優待サービスを受けられる
- ケータイ紛失・故障のサポートつき(ドコモケータイのみ)
- ショッピング補償が充実
年会費無料
dカードは年会費が無料です。発行手数料や入会手数料なども一切かかりません。
満18歳以上(高校生をのぞく)であれば作ることができ、効率よくdポイントを貯めることができるクレジットカードです。
ポイント還元率が高い
dカードはポイント還元率が「1.0%(100円の買い物で1ポイント)」。
さらに、「dポイントカード」やスマホ決済「d払い」を併せて利用することで一部店舗においてはポイントの3重取りが可能。
100円の買い物につき最大で2.5ポイントを貯めることができます。
dポイントの3重取りは、d払いの支払いカードをdカードに設定したうえで、dポイントカードを提示、さらにd払いで決済することで可能となります。
dポイントの利用方法が豊富
dカードの利用によって貯まるdポイントには、使い道が多数あります。
ドコモユーザーである場合はケータイやドコモ光の使用料に充てることもできます。
また、提携している多数のショップやサービス(コンビニやマクドナルド、アマゾン、メルカリなど)で利用することもできます。
貯まったポイントの使い道の困ることは少ないといえそうです。
ケータイ紛失・故障のサポートが受けられる(ドコモケータイの場合のみ)
ドコモの携帯電話のユーザーに限りますが、dカードを持っていることで「dカードケータイ補償」を受けられます。
これはケータイの紛失時や故障時に受けられるサービス。ドコモショップなどで新たにケータイを購入する際に最大で1万円分の補償が受けられます。
スマートフォンはもはや、私たちの生活に必要不可欠な生活インフラとなりつつあります。まさかの紛失や故障のときに、dカードケータイ保障は、心強いサービスとなりそうです。
ショッピング補償が充実
dカードはケータイに対する補償だけではなく、「お買物あんしん保険」というショッピング補償が付帯されます。
これはdカードで「リボ払い」か「3回以上の分割払い」で購入したものが破損や盗難などの被害を受けた場合、購入から90日以内であれば最大で年間100万円まで(商品価格による)の補償が受けられるサービス。
高額な買い物をする機会がある人場合、dカードを利用することで安心感が得られそうですね。