iDeCoの掛金を確定申告書に記入する方法

確定拠出年金の申告に使用する書類ですが、会社員の場合は「確定申告書A」、個人事業主の場合は「確定申告書B」が必要です。

AとBは様式がほとんど同じなので、今回はAを使って説明します。

まずは「確定申告書A」の第一表にある「小規模企業共済等掛金控除⑩」の欄に、証明書に記載された年間の払込金額合計を記入します。

確定申告書Bでは「小規模企業共済等掛金控除⑭」の部分です。

出所:国税庁「確定申告書A」「確定申告書B」をもとに編集部作成

第二表では「⑩小規模企業共済等掛金控除」の欄に記入します。

「保険料等の種類」には「個人型確定拠出年金」と記入し、「支払保険料等の計」には小規模企業共済等掛金払込証明書に記載された年間の掛金合計額を記入します。

他に控除する金額がなければ、同じ金額を「合計」に記載すれば完了です。

確定申告書Bでは「⑭小規模企業共済等掛金控除」の部分です。

出所:国税庁「確定申告書A」「確定申告書B」をもとに編集部作成

確定申告は毎年2月16日〜3月15日の期間に実施されています。忘れずに手続きをしましょう。

なかには他にも申告する内容が多く、うっかりiDeCoの記入を忘れることがあるかもしれません。その時は税務署に修正依頼を出します。

確定申告の期限内であれば「訂正申告」、期限外かつ税金を納めすぎていたときは「更正の請求」をすることで還付が受けられます。