サンスベリア
大型のスッと伸びた葉が印象的なサンスベリア。近年は品種改良が進み、個性的な姿や形をしたさまざまな品種が登場しています。
デスクで楽しめる小さめサイズのサンスベリアも手に入りやすいでしょう。好みの品種を探して飾ってみるのもおすすめです。
サンスベリアは乾燥気味に育てるため、水やりを頻繁におこなう必要はありません。葉にシワがよったときを目安におこなうとタイミングを間違えなくてよいでしょう。
硬葉系ハオルチア
ハオルチアは人気の多肉植物。多肉植物は日光を必要とするため屋外で育てるのが一般的ですが、ハオルチアは強い光が苦手。そのため屋内向きの品種です。
「オブツーサ」などの軟葉系の品種は光の当たり具合で形が崩れてしまう可能性がありますが、「十二の巻」など硬葉系なら形崩れもしにくく、室内でも育てることができます。
水やりの目安ですが、春と秋は週に1回、夏冬は月に1回ほどで大丈夫です。過度の水やりはハオルチアを枯らす原因にもなるので、乾燥気味を意識して育ててみましょう。午後に葉水をしてあげるのも効果的です。