「続けること」が大切だからこそ、冷静に考えよう
どの習い事もそれぞれメリットがあり、親としては悩んでしまいますよね。習い事は始めることも大切ですが、それ以上に重要なのが「続ける」こと。実際に通い続けるのはお子さんですから、子どもの気持ちは大切です。
親としても基本的な体力や学力をつけてほしいと思うとともに、子どもが好きなこと・夢中になれることみつけてほしい、やってほしいという気持ちもあるでしょう。その子に合っているのか、ほんとうに楽しんでやっているかーそういったことは習い事を始めた後も常々見守ってあげる必要はあります。
また、お金やスケジュールの面でも習い事については考えたいところ。いくつも習い事をすれば家計へ響きますし、お子さんも疲れてしまいます。
文部科学省の「平成30年度子供の学習費調査」によると、子ども一人あたりに1年間にかかる学習費総額費は公立小学校 で32.1万円、私立小学校:で159.9万円。小学校でこれだけかかりますから、先々の教育費も気になるところでしょう。
魅力的な習い事は多いですが、お子さんのこと、そしてこれからのことも考えて選んではいかがでしょうか。
参考資料
宮野 茉莉子
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)