もうすぐ入園や入学、進級の季節ですね。新たな年度になると考えるのが「習い事」について。「子どもの可能性を伸ばしてあげたい」「子どもが夢中になれるものをみつけてほしい」と考え、習い事の検討をされる方もいるでしょう。

ただ、習い事はいくつもはじめるとお金がかかりますし、スケジュールもいっぱいになってしまいます。魅力的な習い事が多い中で、これといったものを絞るのは難しいですよね。

今回はアクトインディ株式会社が運営する子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」がユーザー414名に2022年2月7日~17日に行った「子どもの習い事に関するアンケート」より、実際にしている習い事やはじめた年齢を見ていきます(2022年2月25日公表)。

子どもの習い事トップ10は?

まずは同調査より、「現在子どもにやらせている習い事」を確認しましょう。

出典:いこーよ調べ「子どもの習い事に関するアンケート」(2022年2月25日公表)

2022年の調査で多い順にトップ10を確認します。

  1. 水泳(30%)
  2. 英語(18%)
  3. 体操(16%)
  4. 学習塾、公文(15%)
  5. ピアノ、エレクトーン(10%)
  6. サッカー(7%)
  7. 書道、習字(6%)
  8. 柔道、剣道、空手などの武道(6%)
  9. ジャズ、ストリート、チアなどのダンス(6%)
  10. そろばん(5%)

最も人気な習い事は「水泳」でした。全身運動で筋力がつくなどのメリットだけでなく、小学校の授業にもあるため水泳の人気は高いですね。

2020年より小学校の英語教育が必修となりましたが、「英語」の習い事は2位にランクイン。「学習塾、公文」も4位となり、学びに関する習い事も多い傾向です。

今春から新しくはじめさせたい習い事もあわせて確認しましょう。

出典:いこーよ調べ「子どもの習い事に関するアンケート」(2022年2月25日公表)

上記を見てもやはり水泳、英語、体操、学習塾・公文、ピアノ・エレクトーンなどが習い事の王道です。

ただ、習い事にはお子さんに合う・合わないや好き嫌いも大きく関係します。トップ10以外にもバレエやプログラミング、ピアノ、エレクトーン以外の楽器などが挙がりました。