ホウレンソウ

Elena Pyatkova/Shutterstock.com

【種まきのコツ】
ホウレンソウは春と秋に種まきをすることができますが、春作のものは3〜4月頃に種を蒔くことで、5〜6月頃に収穫できます。

プランターで育てるときは10~15センチ程度の間隔で1センチ程度の溝がある列を作り、1センチ間隔で種を植えます。芽をでやすくするため、土にでこぼこができないよう覆土は均一にしましょう。種まき後の水やりを忘れずに。

【育て方のコツ】
本葉が見え始めたら3センチ程度の間隔になるように1回めの間引きを行い、背丈が7〜8センチ程度になったら2回めの間引きをします。さらに背丈が10〜15センチ程度になったら3回めの間引きをすることで大きく育つことができます。

草丈が25センチ以上になったら収穫適期です。

コマツナ

Ryoko Fujiwara/Shutterstock.com

【種まきのコツ】
コマツナは種から育てるのが一般的です。プランターで育てる場合はプランター栽培に適した品種を選ぶようにします。サラダコマツナなど、小ぶりの品種を選んでもよいでしょう。

ホウレンソウと同様に、10~15センチ程度の間隔で1センチほどの溝を作り、1センチ間隔で種を植えます。

【育て方のコツ】
1枚めの本葉がでるタイミングで3センチ程度の間隔になるように1回めの間引きをおこないます。2~3枚目の本葉がでたタイミングで5センチ程度の間隔になるように、2回めの間引きをおこなうとよいでしょう。

コマツナはアブラナ科で害虫の被害に遭いやすいため、防虫ネットでプランターを覆ったりすると安心です。