他の公務員の退職金はいくらぐらいなのか
それでは、他の公務員の退職金はいくらぐらいなのでしょうか。地方公務員のうち一般職員と、国家公務員のうち「人事院勧告の対象となる給与法適用職員」の退職金についてまとめてみました。
地方公務員のうち一般職員
全地方公共団体の退職金は、「11年以上25年未満勤続後」で1124.9万円、「25年以上勤続後」で2133.5万円です。
国家公務員のうち「人事院勧告の対象となる給与法適用職員」
常勤職員の場合、定年退職では2142.1万円、応募認定では2551.9万円です。また常勤職員のうち「行政職俸給表(一)適用者」に限定すると、定年退職では2127.9万円、応募認定で2276万円になりました。
※応募認定…早期退職募集制度に基づく退職者のこと
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LIMO編集部は、LIMO編集長である宮野茉莉子を中心に、経済や資産形成や資産運用といった投資をテーマとし、金融機関勤務経験者である編集者が中心となって情報発信を行っています。加えて「くらしとお金」に関係する旅行、園芸、ショッピングや外食といった身近なテーマを各種専門家である編集者がわかりやすく解説します。LIMO編集部のメンバーは、大手金融機関で機関投資家としてファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社やメガバンク、信託銀行で富裕層・準富裕層への資産運用アドバイス担当、調査会社のアナリスト、ファッション誌の編集長、地方自治体職員、ネットメディアの経験者などで構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ47年、正確には565か月となります。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFPなどの資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。LIMOは株式会社ナビゲータープラットフォームが運営しています(最新更新日:2024年4月22日)。