年金に不安を感じたら

今回の調査から、厚生年金の人は2.68%が、国民年金の人は26.4%が5万円未満の受給になることがわかりました。

働き方や納付期間等で、個々の受給額は変わります。いずれ年金が生活の柱になることを考えると、何らかの自助努力が必要になるかもしれません。

今回の資料をもとに、老後のお金について考えるきっかけとなれば幸いです。

また、今回ご紹介した資料では、特別支給の老齢厚生年金の定額部分の支給開始年齢の引上げにより、定額部分のない、報酬比例部分のみの65歳未満の受給権者が含まれていることには留意ください。

参考資料

太田 彩子