公的年金のしくみとは
まずは日本の年金制度についておさらいしましょう。年金制度は図の通り2階建ての構造になっています。
1階にあたるのが国民年金。日本国内に住む20歳以上60歳未満の全員に加入する義務があり、一律の保険料を納めます。
これに加え、公務員や会社員、私立教職員の方などは2階部分の厚生年金にも加入します。こちらの保険料は一律ではなく、収入に応じた等級で決定されます。
納めた保険料や加入期間によって、将来もらえる年金額が変わるということです。一律保険料の国民年金に比べ、厚生年金では受給額の差が大きいと予想できます。
では、実際に受給している方のうち、女性の受給額はいくらぐらいなのでしょうか。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集部記者/編集者/元公務員
ニ種外務員資格(証券外務員ニ種)保有。小学校教諭一種免許、幼稚園教諭一種免許、特別支援学校一種免許取得。
京都教育大学卒業。株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部において、厚生労働省管轄の公的年金制度や貯蓄、社会保障、退職金など、金融の情報を中心に執筆中。大学卒業後は教育関連企業での営業職を経て、2010年に地方自治体の公務員として入職。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務に従事した。主に国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担う。特に退職に伴う年金や保険の切り替えでは、手続きがもれることで不利益を被ることがないよう丁寧な窓口対応を心がけた。その後、保険代理店にてパートとしてマーケティング業務に従事。保険料比較サイトの立ち上げに参加した。乗合保険会社の商品ページだけでなく、保険の知識を普及するためのページ作成にも参加。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも記事を執筆している。京都府出身、滋賀県在住。(2026年6月26日更新)