生きている根があるなら、水はけのよい土に植え替えをして様子を見てみるのもよいかもしれません。うまくいけば復活する場合もあります。
土が乾くのは植物が水を吸っている証拠でもあります。細かな頻度や方法は植物の種類によっても異なるので、購入の際に店員に聞くか、ネットなどで調べて確認しておきましょう。
忙しくて、水やりを忘れてしまう場合は、水をあまり必要としないエアプランツなどの観葉植物を楽しむのもオススメです。
毎日の観察
植物は生きものなので、できれば毎日観察して変化に気づくことがとても大事です。季節によって湿度や温度は変化するため、水やりの頻度も季節によって変わります。
土の湿めり具合、全体の様子などを確認することで、その時に適した管理方法を考えることができます。
例えば、葉が全体的に黄色くなっている場合は、水が多すぎるか肥料不足と考えられます。葉や茎の色が薄くなったり、細長く成長したりする場合には、日当たりが足りない可能性が考えられます。
植物の変化は日々の観察で気づくことができ、ノウハウは自分に蓄積されていきます。自然や季節の移り変わりを身近に感じながら、育てていくことが必要になります。
まとめ
今回は観葉植物を枯らさずに、室内で元気に育てるコツについて紹介しました。
観葉植物には人にも空間にも潤いを与えてくれる存在です。観葉植物のある暮らしを楽しんでみてくださいね。
LIMO編集部