おしゃれなインテリアには欠かせない観葉植物。性質や形状もさまざまで、お部屋の雰囲気に合った観葉植物を選びやすいのも嬉しいところです。

観葉植物は日々のお世話も大切。特別なことは必要ありませんが、ほんの少しの手間が植物を枯らさないポイントになります。

今回は観葉植物を枯らさずに、室内で元気に育てるコツについてお伝えします。

初心者でも失敗しない!観葉植物を枯らさずに室内で育てるコツ5つ

日当たり

観葉植物は、日当たりに気をつけて置き場所を選ぶことがとても重要です。

種類によって差はありますが、基本的に植物は日当たりのよい場所を好みます。日光が足りないと葉色が悪くなったり、茎や枝が徒長して間伸びした雰囲気になりがちです。

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逆に直射日光を浴び続けると、葉焼けを起こして葉が弱ってしまうこともあります。特に夏はレースカーテン越しの日当たりのいい場所などが生育場所として適当です。

日当たりがよいと、鉢内の温度が上昇します。過度の温度上昇は根の負担になることは覚えておきたいポイント。夏は特に気をつけておきましょう。

風通し

観葉植物は基本的に風通しのよい場所を好みます。風通しの悪い場所で育てる場合は、扇風機やサーキュレーターを置いて空気を循環させてみるのもよいでしょう。

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風通しが悪い場所に置くと、土が乾きにくく、土などにカビが発生する原因にもなります。病気の原因にもなるので注意しましょう。