厚生年金を「ひと月30万円以上」もらう人はどれくらいいるのか
Alena Ozerova/shutterstock.com
老後の生活の柱となる「年金」。会社員や公務員の方などが、国民年金に上乗せして加入するのが「厚生年金」です。
加入月数や収入に応じて、将来受給する厚生年金額はさまざまです。月30万円以上を受給できれば、老後も余裕をもって生活できそうですね。
実際に厚生年金を月30万円受給する人はどれくらいいるのでしょうか。男女にも分けて見ていきます。
【関連記事】「月30万円の不労所得」を作る4つの方法を元証券会社員が解説!
厚生年金、みんなの平均額は?
厚生労働省の「令和2年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」を参考に、まずは厚生年金の平均月額を見ていきましょう。
厚生年金の年金月額
全体平均月額:14万4366円
- 男子平均月額:16万4742円
- 女子平均月額:10万3808円
※基礎年金部分を含みます。
ひと月の平均額は約14万円です。月30万円というと2倍以上になりますね。
では、くわしい分布図も見ていきましょう。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)