家計管理のためにも、まずは夫婦で収支の見える化を

40〜50代の貯蓄分布をみると、「わが家もできるだけ貯蓄を増やしたい」と感じた方もいるのではないでしょうか。

収支については「パートナーの漠然とした収入しか知らない」という方もいるでしょう。今回の結果をみると、今年の家計管理をうまく行うためにも、まずは夫婦で収支を確認するのがスタートラインと言えそうです。

家計管理は妻が行うご家庭が多いですが、出費を減らしたり節約したりするには家族の協力が必要です。夫婦で収支を確認し合うことで、貯蓄の目標を明確に立てたり、節約の必要性に共感したりできるでしょう。

時間に余裕のある時にご夫婦で話し合ってみてくださいね。

参考資料

宮野 茉莉子