新年は「心機一転」、公私ともに目標を決めた方も多いでしょう。今年こそ、キャリアを見つめなおし、年収アップをはかりたいという方もいるはず。

さて、一般のビジネスパーソン、サラリーマン、サラリーウーマンの「年収」。

毎月の「給料・手当」と、勤務先の決算期末などのタイミングで支払われる「ボーナス(賞与)」をあわせて年間収入(年収)とするのが一般的な考え方でしょう。

では、その年収、どのくらいの金額をどのくらいの人が手にしているのでしょうか。

そして、私たちの年収は今後、上昇していく可能性はあるのでしょうか。過去から見てきて上昇してきたのでしょうか。

今回は、国税庁の開示資料をもとに、詳細を確認していきましょう。

【※参考記事】トヨタ自動車の給料はいくらか【2021年更新版】