まとめにかえて

ここまで、給与所得者全体における、一定の年収幅の比率についてみていきました。

今回は、年収1000万円超~1500万円以下の人は、全体の3.4%でした。

給与所得者全体の平均年収、そして過去の推移についても俯瞰しましたが、過去10年程度の時間軸では、残念ながら私たちの平均年収は大きく増えていないこともわかりました。

今後、政府の政策としてどのようなアクションが出てくるでしょうか。2022年は注目していきたいところです。

参考資料

LIMO編集部