児童手当や夫婦で収入が少ない方を貯金する
まとまった金額を貯めたい方は、収入の中でも「この部分は貯蓄」と分けるといいでしょう。
たとえば、児童手当。児童手当は中学校卒業まで(15歳の誕生日後の最初の3月31日まで)の児童を養育している方に「3歳未満は一律1万5000円、3歳以上小学校終了前は1万円(第3子以降は1万5000円)、中学生:一律1万円」が支給されます(※所得制限があります)。
6月、10月、2月にそれぞれの前月分までの手当が支給されるので、この部分は貯蓄できるように家計をやりくりするといいでしょう。
また、ご家庭によって状況はさまざまですが、共働きの場合は可能なら夫婦で収入が少ない方の分を貯金するのも一つでしょう。
たとえば夫が会社員・妻がパートの夫婦なら、夫の収入で生活できるようにして、妻の収入は貯蓄すると貯蓄のペースも上がります。
ただ家族の人数や子どもの年齢、お住まいの地域などにより収支は異なるもの。無理のない節約をして叶いそうな場合は検討してみましょう。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)