医療費控除の対象になるかどうかの判断基準は「治療にあたるかどうか」
今回は、医療費控除の対象にならない医療費についてお伝えしました。医療費控除の対象になるかどうかの判断基準は「治療にあたるかどうか」です。とはいうものの、正直判断に迷うケースが多いかと思います。
「これって医療費控除の対象になるの?」と迷った場合には所轄の税務署に聴くなどして確認することをおすすめします。
参考資料
- 国税庁タックスアンサーNO.1122「医療費控除の対象となる医療費」
- 国税庁質疑応答事例「医師やナースセンターに対する贈物の購入費用」
- 国税庁質疑応答事例「病院に支払うテレビや冷蔵庫の賃借料等」
- 国税庁タックスアンサーNO.1126「医療費控除の対象となる入院費用の具体例」
- 国税庁質疑応答事例「無痛分娩講座の受講費用」
- 国税庁質疑応答事例「食事療法に基づく食品の購入費用」
- 国税庁質疑応答事例「防ダニ寝具の購入費用」
- 国税庁質疑応答事例「共働き夫婦の夫が妻の医療費を負担した場合」
但住 奈都貴