リタイヤ後に向けた「資産運用」は、3つのポイントをおさえよう!

低金利時代と呼ばれるいま、預貯金で漠然とお金を持ち続けていても、受け取る金利はほんのわずか。資産を「増やす」ことには繋がりにくいといえるでしょう。

そこでぜひ視野に入れていただきたいのが「お金に働いてもらう」という発想、つまり「資産運用」のスタートです。公的な年金だけに頼らず、自助努力で資産を増やしていければ老後の安心にもつながります。

資産運用で大切にしたい3つの視点が「長期・分散・積立」です。

預貯金とは異なり、資産運用には元本保証はありません。集中的に一つの対象に投資をするのではなく、リスクを分散しながら長期で積立てを行えるかどうかがカギを握ります。

「時間はたっぷりあるのに、やりたいことを我慢する」、そんな老後はちょっともったいないですよね。

国内旅行だけでなく海外旅行、はたまた宇宙旅行まで計画できればステキです。そんな壮大な老後生活を夢見て、「今から」資産運用のエンジン点火(スタート)までのカウントダウンを始めてみませんか。

参考資料

吉田 奈都子