まとめにかえて
年収に関しては、自身の働き方や勤続年数、また勤務先企業の経営状況、そして事業が関係する産業ごとの影響を受けます。
また、最近ではコロナ禍ということで、過去の延長線上にはない経済環境等いう要素が、様々な産業において影響を与えています。
今回は、給与所得者全体の中での一定の年収幅の比率についてみていきました。
先ほども述べたように、それぞれで条件は異なりますので、一概な比較はできませんが、全体の数字を見ながら、現状の年収や今後のキャリアアップを感がけるきっかけとしていただければと思います。
参考資料
LIMO編集部
執筆者
LIMO編集部は、経済や金融、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となり、情報発信を行っています。またメディア経験者の編集者がキャリア、トラベル、SDGs、ショッピング、SNSなどについて話題となっているニュースの背景を解説しています。当編集部はファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行にて資産運用アドバイザー、調査会社アナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等の経験者で構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ49年(589か月)で、メンバーが勤務していた金融機関は、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日興証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、日本生命、フィデリティ投信などがある。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFP等の資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社モニクルリサーチが運営(最新更新日:2024年9月30日)。