「人生100年時代」の足音が聞こえるこんにち。私たちが遠い将来の自分の暮らしについて考える機会も、ひと頃に比べて増えたのではないでしょうか。

健康、生きがい、そして家族や仲間の存在は、幸せな老後を送るうえでぜひ大切にしたいものです。

そして、その暮らしを支える柱の一つは、やはり「お金」でしょう。生命保険文化センターの意識調査の結果によると、「ゆとりある老後の暮らし」に必要な月々の生活費は、36万1000円。

公的年金メインで生計を立てる世帯は多数派でしょう(※編集部注)。今回は、ひとりで30万円以上年金を受給している人はどれ程いるのか見ていきます。

【※参考記事】50歳を超えてから「月30万円の不労所得」を作る4つの方法

厚生年金「ひとりで30万円超」は0.11%!?

厚生労働年金局「令和元年度 厚生年金・国民年金事業年報」から、男女別に厚生年金の受給額を見ていきましょう。

厚生年金保険(第1号)平均年金月額

  • 男子16万4770円
  • 女子10万3159円

男女平均額:14万4268円

厚生年金の受給額事情「30万円超」は何パーセント?

個人差・男女差に着目です!

厚生年金を「ひと月30万円以上」受け取っている人は、男性の0.16%、女子の0.007%です。男女合計でみると、なんと0.11%でした。ほんの一握り。非常にレアな存在であることが分かります。

次では老後の暮らしに必要なお金について、考えていきます。