貯金のコツ2.光熱費と通信費を見直す
先ほど見える化した支出を見て、見直せる可能性のあるものにマーカーなどで印をつけましょう。
たとえば「電気代、ガス代、保険料、習い事費用、食費、家賃、日用品代、服飾費、交際費」など。これ以上変えようがないものは付けません。
印をつけたものは、今後変えることでお金が増える可能性があるものです。ここを中心的に家計を見直しましょう。
とはいえ、たとえば家賃や習い事費用のように、今すぐ変えられないものもあります。これは別の色分けをしておいて、タイミングが来たら変えるといいでしょう。
すぐに変更しやすいのは、電気代やガス代といった光熱費や通信費です。一度見直せばあとは放っておいても節約できますし、会社によってはオンラインのみで契約変更が可能です。この2つは積極的に見直したいですね。
一方で、消費や日用品、交際費のような変動費は、節約しようにもガマンや努力が必要になる場合が多く、月々の出費も安定しません。これは一旦置いておき、次の変更をおすすめします。