数値を一つの参考に今後を考える
単身世帯の40~50代の貯蓄と65歳以上の収支を確認しました。実態を見れば個人差があり、数字だけでは語れないところも大きいですが、上記は一つの参考になるでしょう。
単身世帯のお財布事情を数値で見ると格差や厳しい面も感じます。老後の生活の柱は年金と貯蓄。家をどうするか、というのも生活費を左右するポイントでしょう。
数値を一つの参考にしながら、今、そして将来に向けてとれる自分に合った対策を考えていきたいですね。
参考資料
- 公益財団法人 日本漢字能力検定協会「2021 年「今年の漢字®」第1位は 「金」」
- 金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査](令和2年)」
- 総務省統計局「家計調査年報(家計収支編)2020年(令和2年)年報」
- 厚生労働省年金局「令和元年度 厚生年金保険・国民年金事業年報」
宮野 茉莉子