「資産寿命を伸ばそう!」老後も資産運用を続けていくために

資産寿命とは、老後に資産が尽きるまでの期間のことをいいます。

運用を続けながら、必要な金額を切り崩していくことで、できるだけ資産寿命を伸ばすことができます。

運用方法の一例として、「つみたてNISA」や「iDeCo(イデコ:個人型確定拠出年金)」の投資対象にもなっている「投資信託」を例に見てみましょう。

投資信託とは、投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用のプロが株式や債券などに投資・運用する商品です。そして、その運用対象によってリスクとリターンは大きく違ってきます。

これまでは老後は資産を守り抜くということに重心があったかと思います。ただ、高齢化も進む中では、リスクを考慮しながら、ライフステージの変化に応じて運用方法も見直しが必要です。

投資信託の仕組みが知りたいという方や、資産運用の基礎から学びたいという方は、ぜひ情報収集を始めてください。

インターネットやマネー誌などを活用して、年末年始にじっくり「お金の勉強」を楽しんでいただければと思います。

参考資料