コロナ前とコロナ禍、スーパーへ行く頻度の変化は?

凸版印刷株式会社と株式会社ONE COMPATHが行った、ONE COMPATHが運営する電子チラシサービス「Shufoo!」を利用する全国の男女3万2284人への「コロナ禍の買い物意識調査」(2021年3月16日公表)より、コロナ前とコロナ禍のスーパーへ行く頻度をみてみましょう。

スーパに行く頻度:コロナ前/2月調査

  • ほぼ毎日:21.0%/12.1%
  • 2~3日に1回程度:49.3%/47.4%
  • 週に1回以下:28.8%/39.8%
  • その他:0.9%/0.7%

※コロナ前:2020年6月17日~6月30日、サンプル数 6万2116名
※2月調査:2021年2月13日~2021年2月16日、サンプル数 3万2284名
※「週に1回以下」は「週に1回程度」「月に2回程度」「月に1回程度」の合算
※小数点第二位以下は四捨五入しているため、比率の合計が100%にならない場合があります。
※凸版印刷・ONE COMPATH  『Shufoo!』 調べ

コロナ前はおよそ半分が「2~3日に1回程度」、3割弱が「週に1回以下」、2割が「ほぼ毎日」でした。

コロナ禍では「ほぼ毎日」が1割強に減り、「週に1回以下」が約4割へと増えています。一般的には「2~3日に1回程度」と「週に1回以下」買い物に行く人が多いようですね。

2~3日に1回程度の買い物なら問題ない、と考える人もいるでしょう。一方で、週に1回以下におさえている人も4割います。

スーパーへ買い物に行けば、どうしても出費が増えます。念のためと調味料を買ったり、疲れたからとスイーツを買ったり、お得だからと特売品を買ったり…この積み重ねが出費を増やします。

「本来必要ではないもの」を買ってしまい、ときには食べきれなくて捨ててしまうこともあるでしょう。逆にスーパーへ行かなければ、家にあるもので何とかやりくりしようとするものです。

また、個々人で「生活のクセ」がついている場合もあります。買い物をしながら今夜のメニューを決める、忙しいからお惣菜を買う、重いからまとめ買いをしない、買い物へ行くこと自体が楽しみになっているなど。

こういったご自身のクセを見直してみるといいでしょう。