「老後の資金」と向き合おう！
厚生年金、国民年金の支給額の現状をながめていきました。
そうはいっても「公的年金だけを老後の命綱にすることはかなり心許ない」、これが多数派意見ではないでしょうか。
貯蓄がスムーズにできていないと感じている場合は、しっかり家計を見直しましょう。ライフイベントごとに、まとまった出費が発生することも考慮しながら、長期的な視野でマネープランを立てることがたいせつです。
働き盛りの若い世代の場合、住宅ローンや教育費など「目前の出費」が家計を圧迫しているご家庭も多いはず。「老後資金の準備」はどうしても後回しになりがちです。
とはいえ、リタイヤ直前で慌てることは避けたいもの。できるだけ早めに準備をスタートさせたいですね。資産運用で「お金を育てる」視点を持つのも一つの手でしょう。
つみたてNISAやiDeCo（イデコ：個人型確定拠出年金）など、少額からの積立投資向けの税制優遇制度の活用も検討されるとよいでしょう。まずは情報収集から！マネーセミナーや無料相談などをフル活用されることをお勧めします。
