毛細血管現象を利用した水やりグッズの作り方
【1】ペットボトルと、フェルトや水をよく吸う素材のひもを用意します。
【2】ペットボトルに水を満杯に入れましょう。
【3】ひもの先を一方はペットボトルに、一方は土に埋め込みます。
ひもの素材によって給水量が多く変わるので、水やりグッズとして使う前に色々と試してみてください。きちんと水が給水されるか、実験してから使うようにしましょう。
まとめにかえて
忙しさくて水やりができないとき、旅行等で長く家を空けなければいけない時など、いざというときに役に立つ自動水やりグッズ。
100均で安く手に入ったり、身近な材料で自作することもできるのでお財布に優しいのもポイントです。自動水やりグッズを上手に使えば、より快適なガーデニングライフを送れるでしょう。
ただし、自動水やりグッズはあくまで補助的な方法。手作りのグッズなどは長期の留守の場合だと対応できない可能性があります。
水やりの基本は、人の手で植物の様子を見ながらあげるのがいちばんです。上手に水やりをやっていきましょう!
大城 望