平均5.6万円「基礎年金だけの人」が年金を増やす方法

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会社員として厚生年金に加入しながら副業(複業)している場合を除き、20歳から60歳までの自営業・フリーランスやギグワーカーの人は基礎年金(国民年金)の対象です。

会社員や公務員が老後に受け取る厚生年金と比較すると、基礎年金(国民年金)の受給額はだいぶ少なめです。「会社員として厚生年金に加入していた時期はあるが、現在は自営業」といったケースでは、老後に厚生年金を受け取ることができても、その金額は予想以上に少ない可能性があります。

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働き方の多様化が進む今。基礎年金(国民年金)の老後の受給額を増やす方法について考えてみましょう。

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年金制度のしくみを復習!

さいしょに公的年金制度のしくみをおさらいしましょう。「年金制度は2階建て」なんてよく聞きますね。図のようなイメージです。

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ねんきん制度は2階建て!

日本の公的年金制度は、基礎年金(国民年金)・厚生年金の2つの年金制度で構成されます。

1階部分は年金制度のベースとなる部分で、国民年金、基礎年金などと呼ばれます。日本に住む20歳以上60歳未満のすべての人が加入し、年金保険料は一律で、老後の受給額の個人差はさほどありません。

2階部分の厚生年金は、会社員や公務員などが、基礎年金に上乗せして加入します。老後に受給する年金は、「老齢基礎年金+老齢厚生年金」です。厚生年金は現役時代に収入に応じた保険料を納め、それが納付期間とともに老後の受給額を左右します。

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執筆者

 早稲田大学第一文学部卒。学参系編集プロダクションなどで校正・校閲・執筆を学ぶ。人文・社会系一般書籍、中学・高校社会科教材、就職試験問題の制作関連業務において15年以上の経験を持つ。現在はLIMO編集部において、金融系メディアの編集者兼執筆者として、コンテンツ制作や編集に携わる。紙媒体での経験を生かし「お金とくらし」にまつわる情報を丁寧に発信している。