【上級編】パテで補修して塗装する
つけてしまった傷をできる限り目立たないように補修したい、でもお金をかけたくない…という場合は、板金屋さんがやっているような方法を自分自身でトライすることで解決する可能性があります。
そのやり方とは、こすってしまった部分を含む一定の範囲を削り、削った部分をパテ埋めして表面を塗装するという方法です。
これは前述した2つの方法より必要な材料や道具が多いので、DIY初心者にはお勧めしにくいやり方すが、最も仕上がりがきれいになる可能性が高い補修方法です。
修理の流れとしては、
- ボディの傷とその周囲を削る
- 削った部分にパテを盛る
- 余分なパテを削る
- サーフェーサーを吹く
- サーフェーサーを吹いた部分を細めのやすりで削る
- 塗装する
- クリア塗装する
- 磨く
となります。
ただし、この方法は非常に難度が高く、完璧な仕上がりまでもっていくのは至難の業であるということは覚えておいてくださいね。