車に乗っていると、ふとした瞬間に車を物にぶつけてしまうことがあります。これはたとえ運転に自信があったとしても、起こりうる事態です。

車をこすってしまった場合、当然ながら傷がついてしまいますが、その処理はどうすればいいのでしょうか? たいていの方は車を購入したディーラーなどに持ち込んで傷の修復をしてもらうかと思いますが、それだと相応の費用がかかってしまいますよね。

そこで本記事では、車をこすってしまった際に自分でもできる対処法についてご紹介をしていきます。

【初級編】コンパウンドで磨く

車をこすってしまった時の最初のステップは、「車についた傷を目立たなくする」ということです。

車の傷は、大きく分けて「塗装の表面にぶつけてしまった対象の塗料がついてしまったもの」と「車の塗装面がえぐれてしまったもの」に分類されますが、前者の場合であれば磨いてあげれば消えてしまう可能性が非常に高いのです。

カー用品店などで車用のコンパウンドを購入し、塗装面をやさしく磨いてみてください。ぶつけた対象がガードレールや車の場合は傷が目立たなくなる可能性が高いでしょう。