6月15日は偶数月に一度の年金支給日でした。「将来自分はいくらもらえるのだろう?」と不安に思う現役世代の方も多いのではないでしょうか。

老後の柱である公的年金ですが、いざ受け取る段になって気づきがちな「当たり前だけど意外な盲点」が2つあります。

1つは給与と違い「2カ月に一度の支給」であること。もう1つは額面から「税金や社会保険料が天引きされる」ことです。

こうしたシビアな現実がある中、男女の年金額には大きな格差が存在します。今回は最新データから、全体平均「月額約15万円」を超える厚生年金を受け取る女性がどれくらいいるのか考察します。

1. この記事の3つのポイント

  • 女性の厚生年金平均は月約11.1万円。男女平均を大きく下回る
  • 月15万円以上の女性はわずか12.3%。男性(68.8%)と大きな格差
  • 年金だけでは不安。現役時代からの見込額把握と資産形成が不可欠